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循環器内科のご紹介   心臓血管外科のご紹介    
 
循環器内科のご紹介
 
概要
循環器内科とは、狭心症や心筋梗塞のように胸痛で始まる急性の心臓疾患、脳梗塞を引き起こしやすい心房細動、高血圧症などの治療をしています。
 
●循環器内科の目標
1. 呉地域において最も質の高い循環器診療を行う
2. 近隣の基幹病院や呉地域の病々・病診連携による紹介中心型の医療体制
3. 臨床初期研修医、レジデント、看護師の教育
 
 
診察、治療内容
一.自分の病気の理解の向上
病気の理解に関しては患者様用のパンフレットを作成しています。冠動脈疾患の危険因子は喫煙、糖尿病、高血圧、高コレステロール血症が代表的です。診断が確定した段階で、個人毎に現在の冠危険因子を説明したパンフレットを配布しています。また、病棟更新築に際し、心カテ装置が更新されました。その際に冠動脈造影検査の画像がデジタル化され、専用イントラネットを利用して、病棟でも画像を見ながらの患者様へのご説明が可能となりました。
 
二.わかりやすい医療(図表入りのクリニカル・パスを使用)
わかりやすい医療の推進のために、入院された患者様には疾患別の説明文や検査や手術などの経過を記載した用紙をお渡しして、わかりやすくなるように努力しています。
 
三.治療方針に基づく共通の医療(証拠に基づく医療)
証拠に基づく医療の推進のため、従来の医師の経験則による治療選択でなく、高血圧症などの薬による死亡率の調査などの治療成績に基づく医療を治療の基本としており、多くの疾患ガイドラインを導入し、治療内容を明確化する医療を開始しています。
 
四.病診連携
病診連携では、入院中の検査結果などの詳細を紹介状として作成し、かかりつけ医での外来通院に必要な情報を提供しています。薬の処方や相談などはかかりつけ医で行ってもらい、特殊な検査などは当院で行う、分業スタイルをとっています。
 
 
近年の治療実績
最近の13年間の心臓カテーテル(CAG)件数、経皮的冠動脈形成術(PCI)数など
(ペースメーカー植え込み術、一時的または永久下大静脈 フィルター植え込み術)
 
 
<経皮的冠動脈形成術の総症例数・成功率>
区分 総症例数
(CTO含む)
総症例数
(CTO除く)
初期成功症例数
(CTO除く)
初期成功率(%)
(CTO除く)
2003年 157 151 144 95.3
2004年 231 205 197 96.1
2005年 271 257 249 96.9
2006年 254 246 243 98.8
2007年 233 218 215 98.6
2008年 231 220 219 99.5
2009年 205 188 185 98.4
2010年 204 195 192 98.5
区分 CTO うち成功症例数 再狭窄治療総数
2003年 6 3 31
2004年 26 18 42
2005年 14 8 30
2006年 8 4 11
2007年 15 10 16
2008年 11 7 14
2009年 17 9 21
2010年 9 4 24
・CTO・・・慢性完全閉塞
 
<経皮的冠動脈形成術に起因する合併症率>
区分 死亡率(%) 緊急手術率(%) 心筋梗塞率(%)
2003年 0 1.9 0
2004年 0 1.8 1
2005年 0 0 0
2006年 0 0 0
2007年 1.1 0 0
2008年 0 0 0.4(non-Q)
2009年 0.7 1.4 0.7(non-Q)
2010年 0.5 0.5 0.9(non-Q)
 
<急性心筋梗塞数および死亡数> [状態により緊急心臓カテーテル検査を施行できなかった症例も含む]
区分 件数 急性期死亡数 急性期死亡率(%) 救命率(%)
2003年 51 10 19.6 80.4
2004年 65 10 15.4 84.6
2005年 69 9 13 87
2006年 59 7 11.9 88.1
2007年 66 11 16.6 83.4
2008年 57 2 3.5 96.5
2009年 57 3 5.2 94.8
2010年 55 3 5.4 94.6
区分 心筋梗塞年齢分布(歳)

死亡者年齢分布

生存者年齢分布

2003年 70.6(41-91) 79.5(60-91) 68.4(41-89)
2004年 68.9(35-88) 80.3(65-88) 66.9(35-83)
2005年 70.9(43-94) 78.3(63-94) 69.8(43-90)
2006年 70.2(45-96) 77.2(65-94) 69.4(45-96)
2007年 71.4(34-93) 78.6(67-93) 70.3(34-93)
2008年 68.0(36-105) 74.3(48-93) 67.9(36-105)
2009年 71.4(37-95) 81.4(72-88) 70.6(37-73)
2010年 70.8(38-101) 73.7(54-94) 70.5(38-101)
 
<電気生理検査数、永久ペースメーカー植込み数、電池交換数>
区分

EPS

ペースメーカー
新規植込み

ICD

CRT-P

CRT-D

CRTへの
アップグレード

電池交換

2003年 - 19 - - - - 16
2004年 - 33 - - - - 21
2005年 17 22 - - - - 8
2006年 50 29 - - - - 8
2007年 63 32 10 1 11 0 4
2008年 51 33 3 3 7 0 3
2009年 48 22 4 1 1 0 17
2010年 39 40 4 1 2 0 18
・EPS・・・電気生理検査
 
<大動脈バルーンパンピング法、経皮的人工心肺補助装置施行数>
区分 IABP PCPS
2003年 30 4
2004年 40 2
2005年 43 8
2006年 46 8
2007年 34 12
2008年 8 1
2009年 2 2
2010年 9 2
・IABP・・・大動脈内バルーンパンピング
・PCPS・・・経皮的人工心肺補助装置
 
 
循環器内科では128スライスCTにて心臓の血管造影をおこなっています。
狭心症などの診断には、従来より入院しておこなう心臓カテーテル検査が必要でした。しかし、128スライスCTの導入により、心臓カテーテル検査を行わずに外来で心臓の血管(冠動脈)造影が可能になりました。このCT装置は1mm程度の細い血管まで描出することが可能で、約15秒の息止めさえすれば撮影が終了します。また、このCT装置では冠動脈の狭い部分の検査以外に、血管壁にある冠動脈プラークの性状を知ることができます。冠動脈プラークは狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患の発症に関与しており、CTにより得られた情報は虚血性心疾患の治療に役立てています。

心臓の外観   左右の冠動脈の表示により血管の走行がわかります
 
冠動脈の断面図。矢印のグレー色の部分はプラークを示します   冠動脈内に留置されたステントです
 
 
スタッフ紹介
氏名 職名・免許取得 専門医、認定医等 得意とする分野 PHOTO
カワモト トシハル
川本 俊治
統括診療部長
医療情報部長
科長
昭和56年
日本循環器学会専門医
日本内科学会認定総合内科専門医
日本内科学会認定内科医
日本心不全学会・日本不整脈学会主催
「植込み型除細動器/
ペーシングによる心不全治療」研修修了
虚血性心疾患、動脈硬化
タムラ リツ
田村 律
医長
平成2年

日本循環器学会専門医
日本内科学会認定内科医
日本心血管インターベンション治療学会認定医

虚血性心疾患、動脈硬化
心疾患の画像診断
 
マツダ モリヒロ
松田 守弘
医長
病因病態研究室長
平成6年
日本内科学会認定内科医

動脈硬化、肥満症
メタボリックシンドローム
虚血性心疾患

ニシヤマ ヒロヒコ
西山 浩彦
医師
平成9年
日本循環器学会専門医
日本内科学会認定内科医
日本心血管インターベンション治療学会認定医
循環器一般  
ナカモト ケイ
中本 敬
医師
平成16年
  循環器一般  
ニシモト オリエ
西本 織絵
医師
平成17年
日本内科学会認定内科医 循環器一般  
カンノ コウタロウ
冠野 昂太郎
医師
平成22年
  循環器一般  
セガワ タカツグ
瀬川 貴嗣
医師
平成22年
  循環器一般  
 
 
外来診療日割表
午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後
川本   田村   松田 松田 川本   西本
(奇数週)
 
西山       中本
(偶数週)
         
 
★医療の役割分担として、当院は高度医療・急性期医療を担っており、地域医療機関との連携を主眼において医療を行っております。本趣旨をご理解のうえ、 『当院受診の際にはかかりつけ医からの紹介状のご持参』『当院での高度及び急性期医療が終了した段階での地域の先生方へのご紹介』 へのご協力をお願いいたします。
セカンドオピニオンを完全予約制でおこなっております。ご希望の場合は事前に 地域医療連携室までご連絡ください。
午後の診察は完全予約制 となっています。
※休診の場合がございますので こちらでご確認ください。
 
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小児外科 産科 婦人科 歯科・歯科口腔外科 リハビリテーション
緩和ケア 救命救急センター      
 
 
 
 
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